2019年11月1日14:29
GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は、 総合決済サービス「PGマルチペイメントサービス」に、ファミリーマートの子会社の株式会社ファミマデジタルワンが展開する決済サービス「FamiPay」を追加し、2019年11月5日より提供開始すると発表した。
ファミマデジタルワンが展開する「FamiPay」は、 ファミリーマートが提供するバーコード決済付きスマートフォンアプリ「ファミペイ」に搭載されている、 ネット決済対応のチャージ式バーコード決済(電子マネー)となる。コンビニ「ファミリーマート」の店頭レジでの現金チャージや、 「ファミペイ」アプリ上でのクレジットカード(ファミマTカード)等によるチャージが可能だ。オフラインでは、「ファミペイ」アプリのアカウントを利用して購入代金や公共料金・各種料金などの支払いができる。一方、オンラインでは、購入時の支払い方法に「FamiPay」を選択し、購入者が自身の「ファミペイ」に登録した電話番号・パスワード・暗証番号を入力することで、「ファミペイ」にチャージされている金額の範囲で支払いが完了する。
今回の「FamiPay」追加によって、 「PGマルチペイメントサービス」を利用するEC事業者は、「FamiPay」を他の決済手段と合わせて、一括してECサイトに導入・管理することが可能だ。
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
GMO-PGは、ネットショップなどのオンライン事業者、NHKや定期購入など月額料金課金型の事業者、国税庁や 東京都等の公的機関など102,484店舗(GMO-PGグループ2018年9月末現在)の加盟店及び金融機関等に、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを提供しています。決済業界のリーディングカンパニーとして、決済サービスを中心に、加盟店の売上向上に資するweb広告サービスや、加盟店の成長を資金面からサポートする融資等の付加価値サービスを提供し、年間決済処理金額は3兆円を超えています。