2020年1月9日19:30
天然とんこつラーメン専門店の一蘭は、2019年12月から、新宿中央東口店にてマルチ決済対応の券売機を導入したと発表した。対象の決済方法は、現金、モバイル決済 (WeChat Pay、Alipay、PayPay)、クレジット決済(Visa、Mastercard)、IC決済(楽天Edy、iD、各種交通系電子マネー)となる。
2019年9月導入の道頓堀店別館に続く第2弾となる。新宿中央東口店では、現金支払いを含め9種類の決済方法が選択可能だ。高精細のタッチパネル式のためラーメンへの期待が高まり、選ぶ楽しみを感じてもらえるとしている。
利用した人の反応としては、現金を含めた決済手段の選択肢が多い点に加え、食欲をそそられワクワクするユーザーインターフェイスだと、好評を得ているそうだ。
現時点では既存券売機の4言語に加え、北京語簡体字も対応。対象言語は今後も順次追加予定だ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト