2020年1月30日7:00
JR東日本は、シームレスな移動の実現に向けた取組みの1つとして、利用者にストレスなく利用してもらえる改札機を目指し、新宿駅と高輪ゲートウェイ駅でタッチしやすい改札機の実証試験を実施すると発表した。
同実証実験では、IC カードとQR コードの2種類の乗車券への対応を可能としたほか、車いす利用者や子供にもタッチしやすいようにICカードタッチ部とモニター部を斜めに配置している。また、ICカードタッチ部とQRコード読み取り部を判別しやすいように分離して配置。さらに、改札をスムーズに通過してもらうため、視認性がよく、かざしやすいようQRコード読み取り部を配置している。
新宿駅では、2020年2月1日~ 9月30日、高輪ゲートウェイ駅では3月14日~9月30日に行う。