2020年4月2日18:40
トランザクション・メディア・ネットワークス(TMN)は、2020年4月2日、店舗運営に必須である“決済”を中心としたサービスをプラットフォーム化し、金融機関やPSP事業者(Payment Service Provider)向けに、小売店、飲食店や、クリニック等の中小規模事業者様のデジタル化を支援する「nextore」の提供を開始したと発表した。
「nextore」は、PSP事業を行う事業者の足回りである、クレジットカード決済、電子マネー決済、バーコード/QRコード決済、共通ポイントの決済ゲートウェイおよびマルチ決済端末「UT-P10」に加え、決済導入に必要な手続きを一元的に代行するサービスを備えた総合決済プラットフォームとなる。
また、加盟店本部、店舗における業務PCで利用する「nextoreWEB」と決済端末「UT-P10」がシームレスにつながる非決済領域のアプリケーションも実装する。
日本経済における中小事業者の担う役割が大きいが、人手不足等の課題を解決するためのデジタル化が進まないのが現状となっている。TMNは、事業パートナー(金融機関やPSP事業者等)と連携し、決済を中心としたプラットフォームを提供することで中小事業者のデジタル化を支援する。