2020年4月16日9:00
米国はCOVID-19の影響でロックダウンの都市や州が増えている。Visaもその影響を受け、取扱高がダウンしている。
2020年3月の米国Visaのクレジットカード取扱高は、前年同期比7%減少した。クロスボーダー取扱高にいたっては、19%マイナスという厳しい状態になっている。
デビットカードは1%の減少に踏みとどまった。日常生活に利用されることが多いためである。クレジットカードは高額商品が多く、旅行や航空券、飲食の利用が多いため、デビットカードより落ち込みがひどい。
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ペイメントナビ編集部
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