2020年4月28日9:00
後払いサービスのクラーナ(Klarna)は、COVID-19によって、米国消費者のEコマース利用状況が大きく変わっていると発表した。
これまでは、アパレル、フットウェア、アクセサリーが後払いの主だったが、COVID-19後はどうなったのか。2020年2月1日から3月7日の期間をベースに、クラーナの実トランザクションデータ(4月4日週)を活用して報告した。
3月時点の米国利用者数は110万人。後払いニーズは急増しているが、アパレル、フットウェア、アクセサリーはZ世代(1995年以降誕生)で11%減少。ミレニアルズ(1980年から95年まで)は9%減少、X世代(1965年から70年まで)では10%の減少だ。