2020年5月1日15:10
GMOペパボの連結会社であるGMOクリエイターズネットワークは、2020年4月30日から、フリーランス向けの金融支援サービス「FREENANCE(フリーナンス) byGMO」と、IT関連およびデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッドは、同校の卒業生で現在フリーランサーとして働く「ランサーユニット」のメンバー向けに、フリーランサー支援の提携プログラム「FREENANCE forデジタルハリウッド」を開始した。
「FREENANCE」は、GMOクリエイターズネットワークが提供する、フリーランサー・個人事業主のための金融支援サービスとなる。収納代行用口座「FREENANCE振込専用口座」を事業収入の受け取り先とすることで、請求書(売掛債権)をすぐに現金化できる『FREENANCE即日払い』が利用でき、 最大5,000万円の補償が受けられるフリーランス特化型の損害賠償保険『FREENANCEあんしん補償』が無料付帯される。
デジタルハリウッドでは、卒業生を中心としたフリーランスのクリエイター複数人を1つのチームとしてまとめ、企業がユニット内のクリエイターへ仕事を発注できるサービス「ランサーユニット」を提供している。
「FREENANCE for デジタルハリウッド」では、 「ランサーユニット」のメンバーがより自由かつ安定して働けるよう、「FREENANCE」の『FREENANCE即日払い』を、特別に設定された、 通常よりも低い手数料で提供するという。具体的には、「FREENANCE」がユーザーの請求書(売掛債権)を買い取り、手数料を差し引いた金額を最短即日で振り込む。通常手数料は3~10%。なお、「即日払い」の利用は「FREENANCE」が実施する所定の審査を通過していることが条件となっている。