2020年5月14日9:00
COVID-19による感染不安が、世界中の人々を非接触に駆り立てている。ソーシャルディスタンシングが習慣化するなか、とにかく、感染の恐れがあるものには触れたくない、という意識が高まっている。
決済領域でも、ウィルスの媒介になる現金をきらい、キャッシュレス決済が急伸。特に非接触決済の利用が飛躍している。
Mastercardの調査(Global Consumer Study)によると、世界の人々は、生活必需品の購入では、79%が非接触決済を利用していることがわかった。