2020年7月22日11:40
フットボールクラブ水戸ホーリーホックとTポイント・ジャパン(TPJ)は、Tポイントプログラム契約を締結し、Jリーグとして初めて、貯めたTポイントが自動的にクラブチームの応援につながる応援型Tカードを2020年8月2日より発行を開始するとともに、ケーズデンキスタジアム水戸でのチケットおよびグッズ購入でTポイントが貯まって使えるサービスの提供を開始すると発表した。
Tポイント・ジャパンは、茨城県内の6割がTカードを利用していることから、茨城にさらに親しみを持ったポイントサービスとなるよう、2017年より茨城・水戸をホームとする水戸ホーリーホックへの応援を行ってきた。このほど、水戸ホーリーホックのサポーターのが、日常的に水戸ホーリーホックを応援することができるよう、Jリーグ初の応援型Tカードを発行する。応援型Tカードを提示してTポイント提携先の買い物などで貯めたTポイントは、スタジアムの建設やチーム強化など、自動でクラブの強化支援金につながるそうだ。また、水戸ホーリーホックデザインのTカードは、モバイルTカードとして利用できる。
なお、水戸ホーリーホックデザインのTカードは、水戸黄門の印籠をオマージュし、水戸ホーリーホックのクラブチームロゴをゴールドに、券面は印籠の漆黒を彷彿させるブラックでデザインしている。8月2日にケーズデンキスタジアム水戸で開催する2020明治安田生命J2リーグ第9節 ツエーゲン金沢戦の応援型Tカード付きチケットを購入した人に試合当日に渡すという。試合当日は、スタジアムで販売する当日券として応援型Tカード付きチケットを購入することができる。
また、水戸ホーリーホックは、Jリーグとして初めてTポイントサービスを導入し、ケーズデンキスタジアム水戸で販売する水戸ホーリーホックのグッズやチケット購入でTポイントが貯まって使えるサービスの提供を行う。8月2日以降のホームゲームでは、来場者全員にTポイント5ポイントを進呈し、さらにホームゲームで水戸ホーリーホックが勝利をした場合には、進呈するTポイントが2倍となる取り組みや、勝利をした翌日には対象店舗でのTポイントが2倍になる取り組みを定常的に行っていくそうだ。