2020年8月19日19:06
Wizと相澤土地は、DXカフェ「cafe Ideal(カフェ アイディール)」を2020年8月24日にオープンすると発表した。“DX×カフェ”をコンセプトとした新しい試みとなり、 湘南地域の価値創出と活性化に貢献していきたいとしている。
Wizは、ITの商社として160を超えるITサービスの拡販を軸に、「Wiz cloud」・「開店オンライン」などの自社メディアの運用と潤沢な営業リソースで、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を中心としたさまざまな課題解決を行っている。一方、相澤土地は、湘南・藤沢エリアに特化した不動産管理を行う企業となる。
2019年10月に、相澤土地が所有する自社ビル「アイクロス湘南」に、Wiz cloud事業の要であるWizの湘南支社を設立した縁もあり今回、湘南に「café Ideal」をオープンする流れとなった。
「café Ideal」は、不動産会社とIT商社が手掛ける「DXカフェ」となる。「ビジネスが加速するDXカフェ」をコンセプトに、ITの総合商社であるWizの強みを活かし、企画・インフラ・採用・集客・データ分析などをトータルコーディネートした。
「café Ideal」の大きな特徴として、「スマートオーダー型」の店舗であることが挙げられる。 店内であれば、セルフオーダーシステム「P2C KIOSK」にて無人注文・決済が可能だ。また、提携オフィスビルであれば、IoTオーダーシステム「Putmenu」にてオフィス内で遠隔注文が可能となっており、外出前や隙間時間でも購入できる。各種ITテクノロジーを使い、購入・決済・受取までを最大限短縮し、アクティブなビジネスマン・ビジネスウーマンの活動をサポートしている。さらに、手指・周辺殺菌装置「NEWスーパーM」も完備。ITの導入により接触や店内待機を減らし、コロナ対策を含めた飲食店のニューノーマルを体感できるとした。