2020年9月7日16:58
クラウド型モバイルPOSレジの「POS+(ポスタス)」を提供するポスタスは、飲食店向け「POS+ food」のオプションサービス「POS+ selfregi(ポスタスセルフレジ)」を、2020年10月より提供開始すると発表した。
「POS+ selfregi」は、利用者自身でレジの画面を操作し、注文・会計を行うサービスだ。利用者とスタッフの対面・接触機会を低減することで、新型コロナウイルスをはじめとした感染症のリスクを低減するとともに、会計業務の工数削減により省人化を実現するという。また、利用者自身による会計で伝票や現金の受け渡しなどの時間短縮が可能となる。
機能として、店舗のオペレーションに合わせて、事前会計(券売機)と事後会計(精算機)に切り替えられる。また、クレジットカード、電子マネー、コード決済、現金に対応する。言語として、英語、韓国語、中国語(簡体・繁体)を標準装備し、外国人の利用者にも対応可能だ。
なお、価格は、初期費用(60万円~)+月額課金となる。
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ペイメントナビ編集部
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