2020年10月15日8:23
楽天グループでキャッシュレスサービスを提供する楽天ペイメントは、2020年10月11日、「5歳から学べる!親子向けオンラインキャッシュレス講座」をオンラインで開催した。当日は、 オンライン形式での「子ども向けミニクイズ」「買い物ワークショップ」「保護者向けのキャッシュレスミニ講座」を実施した。
当日は、親子17組を抽選で招待。さっちゃん先生、めいめい先生が、子どもを対象としたキャッシュレス決済に関するクイズやワークショップを実施した。お金、電子マネー「楽天Edy」、ポイントサービス「楽天ポイントカード」等の特徴について、クイズ形式で出題した。電子マネーを端末にかざすと支払いが可能な点、キャッシュレス決済サービスでの支払いや買い物で還元されるポイント等についても説明した。
保護者向けには、楽天ペイメント 戦略室 サービスプロモーションチーム チームマネージャー 福島 祥子氏が「キャッシュレスミニ講座」を行い、 スマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」、 ポイントサービス「楽天ポイントカード」、 電子マネー「楽天Edy」、 チェックインでポイントが貯まる「楽天チェック」の特徴についてそれぞれ解説した。楽天グループのサービスが数多くの人に利用されている点、マイナポイント事業で同社のサービスを紐づけるとお得になることなどを紹介した。
2019年10月~2020年6月末まで経済産業省が実施していた「キャッシュレス・消費者還元事業(ポイント還元事業)」については、 約8割が「知っている」と回答している。また、同事業を機に、約8割の人がキャッシュレス決済サービスの利用頻度が「増えた」と答えている。さらに、ポイントの利用が増えた人も80%以上となった。総務省の調査によると、小学生5・6年の50%がスマホを持っている。
楽天ペイメントでは、キャッシュレス決済サービスの普及に伴い、子どもにお金に関する教育をさせたい子育て世代が約9割と多いことから、「お金教育」・「キャリア教育」に関して、これまで1,400を超えるイベントや講演を行ってきたキッズ・マネー・ステーションによる協力のもと、オンライン形式での親子向けキャッシュレス講座を開催したそうだ。