2017年10月13日18:33
三菱東京UFJ銀行とロイヤリティ マーケティング(LM)は、このほどLMが運営する共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を活用した金融ロイヤリティプログラムの開発、両社の顧客基盤を連携した新たなマーケティングサービスの開発に関する資本業務提携について基本合意したと発表した。三菱東京UFJ銀行は、ロイヤリティ マーケティングの株式の一部を取得し、5%の資本参加をする。
三菱東京UFJ銀行は、今回の資本業務提携を通じ、LMが有する8,300万人を超える会員基盤と、日常の消費領域から交通、電力等の生活インフラに至るPontaの会員接点を活用し、顧客ニーズに的確に対応する金融サービスを提供することを目指すという。
LMは、今回の資本業務提携を通じ、三菱東京UFJ銀行が有する個人約4,000万口座に上る顧客基盤との連携によりPontaの会員接点を強化する。