電子帳簿保存法に対応した帳票保管サービス提供(みずほ銀行)

2023年8月19日22:13

みずほ銀行は、インボイス制度および電子帳簿保存法対応の支援を目的として、経理業務効率化サービス「みずほデジタルアカウンティング」および同サービスのオプションサービスで電子帳簿保存法に対応した帳票保管サービス「みずほ電子帳票保存サービス」の機能を、2023年8月21日に拡充する。

サービスイメージ(みずほ銀行)

みずほデジタルアカウンティングは、AI-OCRを活用し、適格請求書発行事業者登録番号を読み取り、国税庁の適格請求書発行事業者公表サイトのデータと突合することで、取引先の登録番号の登録状況を自動で確認できる機能を追加する。これにより、インボイス制度対応に伴う、登録番号の確認負担を軽減できるという。

また、みずほ電子帳票保存サービスは、「みずほデジタルアカウンティング」で読み取った請求書に加え、請求書以外の国税関係書類も長期保管できる機能を追加する。これにより、電子帳簿保存法対応として、商取引の国税関係書類の一元管理が可能になる。

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