預金口座数が600万口座を突破、「auマネ活プラン金利優遇」が貢献(auじぶん銀行)

2024年4月15日15:21

auじぶん銀行は、2024年4月12日時点での預金口座数が600万口座を突破したと発表した。

「auマネ活プラン金利優遇」(auじぶん銀行)

auじぶん銀行は、2008年の設立し、2023年9月には、auの料金プラン「auマネ活プラン」加入者限定で円普通預金金利が最大年0.33%(税引後 年0.26%)となる「auマネ活プラン金利優遇」の提供を開始した。その好評などを受け、預金口座数が600万口座を突破したという。2022年12月に500万口座を突破して以来、約1年4カ月での100万口座増は、auじぶん銀行史上最速での伸長だという。

なお、「auまとめて金利優遇」は、KDDIが提供するスマホ決済「au PAY」、auフィナンシャルサービスが提供する「au PAY カード」およびauカブコム証券の証券口座と連携した人を対象に、円普通預金の金利が最大年0.23%(税引後 年0.18%)となるプログラムだ。また、「auマネ活プラン金利優遇」は、KDDI、沖縄セルラーが提供するauのスマートフォン向け料金プラン「auマネ活プラン」に加入した人を対象に、au PAYゴールドカードの保有など各種条件達成により円普通預金の金利を最大年0.10%(税引後 年0.07%)優遇するプログラムとなる。

「auまとめて金利優遇」と「auマネ活プラン金利優遇」の条件をすべて達成すると、円普通預金金利が合計最大で年0.33%(税引後 年0.26%)となるそうだ。

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Finance News Navi編集部

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