ブランドデビットプロセッシングサービスに「くじ引き機能」追加、ソニー銀行で採用(TIS)

2020年11月9日15:47

TISは、PAYCIERGE(ペイシェルジュ)の「ブランドデビットプロセッシングサービス」に、 キャンペーン情報をリアルタイムに通知できる「くじ引き機能」を追加すると発表した。

「ブランドデビットプロセッシングサービス」+「くじ引き機能」のサービス全体像(TIS)

「くじ引き機能」はファーストユーザとしてソニー銀行が導入し、自社のVisaデビット付きキャッシュカード「Sony Bank WALLET」で11月2日よりくじ引き機能の提供を開始している。ブランドデビットカードでのくじ引き機能の提供は、Visaデビットでは国内初となるそうだ。

「ブランドデビットプロセッシングサービス」はデビットカード発行に必要な各業務システムやアプリケーション、入会受付やコールセンターなどの業務オペレーションなどの環境をワンストップで提供するサービスとなる。今回、「ブランドデビットプロセッシングサービス」のアプリケーションである決済セキュリティセルフコントロールサービスに「くじ引き機能」を追加したことで、カード発行会社は自社のカード利用者に電子クーポン、キャッシュバック、プレゼント企画等エンターテイメントを付加価値として提供するとともに、 カード利用の促進につなげることが可能になるという。

「くじ引き機能」は、 カード発行企業が抽選の条件(加盟店、決済金額、利用回数等)を任意に設定することが可能だ。カード利用者がその条件を満たして決済すると、アプリ経由でカード利用者に抽選結果を知らせることができる。

また「くじ引き機能」を利用したカード利用者の行動データを分析することにより、 カード発行会社は新たなマーケティング戦略の立案への活用が見込めるとしている。

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ペイメントナビ編集部

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