2021年2月4日7:10
日本コカ・コーラは、コカ・コーラ公式アプリ「Coke ON」のダウンロード数が、2021年1月末時点で2,500万ダウンロードを突破したと発表した。
「Coke ON」は、「Coke ON」対応自販機での製品購入や、アプリ内のキャンペーンを通じてスタンプを貯めて、スタンプが15個ごとに1本分のドリンクチケットを獲得できるスマートフォンアプリとなる。
2016年4月のサービスを開始し、2018年には、歩くだけでドリンクがもらえる「Coke ON ウォーク」、2019年には、決済サービスを登録してキャッシュレスで自販機が利用できる「Coke ON Pay」、バーコード等を読み取ることができる「Coke ONカメラ」をスタートするなど、継続的に機能やサービスを強化している。また、「Coke ON」に対応した自販機は、全国37万台を超える規模となっている。
2020年から現在にかけては自動販売機に触れることなく、キャッシュレスで製品を購入できる「Coke ON Pay」の利用が大きく伸びたそうだ。各決済サービスとの共同プロモーションも後押しし、「Coke ON」を通じたドリンク購入は、半数以上の割合でキャッシュレス利用が占めるようになったという。また、歩数計と連動し、日常生活の中で体を動かすことで参加できる「Coke ONウォーク」サービスは、2021年2月現在、約920万人が利用している。
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ペイメントナビ編集部
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