2021年2月10日11:33
Gardiaは、卸売・小売業向け業務システムの開発・運用からデジタルマーケティング支援まで幅広く展開するソウシンクと、同社の持つ与信審査ロジックの発展を視野に入れ、業務提携契約を締結したと発表した。
同社は2017年10月に設立し、さまざまな飲食メディア、サブスクリプションサービス事業者、Fintechサービス事業者へ保証・後払いサービスを提供し、独自の審査ロジックを構築してきた。飲食店や宿泊施設における「予約の無断キャンセル(No Show)」に対するリスク保証や、サブスクリプション型サービス提供事業者への保証サービス、リペイドカード事業者などに対して保証付き後払い決済を行うサービス等を提供している。
今回、伊藤忠グループとも取り組みを行うソウシンクと提携し、同社の集めたデータの解析や、審査ロジックのさらなる磨き上げを図るため、ソウシンクのAI・機械学習の開発・検証ノウハウを活用することとなった。
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ペイメントナビ編集部
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