会員の株式投資体験と加盟店の顧客のファン化を支援するサービス開発(JCB/マネックス証券)

2021年2月18日7:00

ジェーシービー(JCB)とマネックス証券は、カードでの買い物によるJCB会員の「株式投資体験」と、JCB加盟店の「顧客のファン化」を支援する国内初サービスの実現を目指し、 2021年2月15日付でアルファ版アプリの共同開発に関する業務提携契約を締結したと発表した。

JCBとマネックス証券は、カードによる日常消費行動を会員の株式投資につなげ、それを契機として会員がその加盟店(企業)のブランドや商品、サービスに愛着を持ち、継続購入・利用する「ファン」になっていく、といったサービスの開発について、協議を進めてきたそうだ。

新サービスの特徴( JCB/マネックス証券)

今回の契約に基づき、JCBとマネックス証券は、①JCB会員が同サービスのアプリをダウンロードし、アプリ内でJCBカードを登録・連携後、興味・関心があるJCB加盟店(以下「A社」)を登録、②登録したA社にてJCBクレジットカードを利用、③付与率に応じたA社の「仮想株式ポイント(仮)」を自動的に獲得し、 アプリ内で積立、④「仮想株式ポイント(仮)」の残高がA社の株式1株以上になると、 マネックス証券で口座開設。 A社の「仮想株式ポイント(仮)」を口座に移行後、 単元未満株サービスを利用する、といったサービスを提供する。

同サービスにより、 JCB会員は「仮想株式ポイント(仮)」で実際に株式投資を体験することが可能だ。加盟店(企業)にとっては、株主増加と、消費・投資の組み合わせによるJCB会員との関係深化によってファン醸成が期待できるとしている。

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ペイメントナビ編集部

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