2021年3月17日19:10
熊本市は、クラスメソッドの「CX ORDER」を活用し、熊本シティエフエムとの連携により、市内の飲食店の3蜜回避とDX化に向けたモバイルオーダーサービス「ちょい熊モバイルオーダー」の実証実験を2021年3月15日から開始した。
熊本市では、企業誘致の一環として首都圏の企業と熊本市の地場企業や優れた人材、豊かな自然といった地域資源を結び付け、協業等を応援する事業を行っている。「ちょい熊モバイルオーダー」は同事業の第1弾となる。
「ちょい熊モバイルオーダー」は、クラスメソッドのモバイルオーダーサービス「CX ORDER」を活用したLINEミニアプリとなる。利用者がLINE上で注文すると、店舗内の端末にオーダーが表示され、商品の準備ができ、受け取り可能になると利用者に通知されるシステムだ。3月15日~6月30日まで、地元の運営会社によって、本市の飲食・サービス業店舗で実験的に導入されている。実証実験終了後は運営会社(熊本シティエフエム)により本格運営予定だ。なお、導入店舗数は、実証実験期間中に10店舗以上を予定している。
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