2021年6月29日20:34
モバイルオーダープラットフォームの「FACE ORDER」を展開するクロスドリームは、暁電機製作所(ARUNAS)が提供する「セルフ@ペイメント自動釣銭機AES-CBPM」と連携しサービス産業向けにモバイルオーダーと自動釣り銭機を連動しセルフオーダーと現金決済の根強い需要も対応する仕組みを構築すると発表した。
クロスドリームが展開する「Crossiプラットフォーム」にARUNASの自動釣り銭機を連携する事によりPOSレジ連動とは違ったオペレーションを実現することができるという。今回のセルフPOSレジ代わりになる「FACE ORDER KIOSK」は高齢者も普段使い慣れている駅やATMなどで利用している自動精算機スタイルのデザインを採用した。
「FACE ORDER KIOSK」は「FACE ORDER TABLE」と組み合わせることにより昼、夜営業のオペレーションを変えることができる。昼の営業では、ランチタイムの限定メニューを「FACE ORDER KIOSK」の券売機機能を使い、“現金”やキャッシュレス“ 共に利用できるKIOSK券売機として利用し、 夜の営業は、 モバイルオーダーの「FACE ORDER TABLE」を利用しセルフオーダーとして来店客は、都度自分の携帯で注文を行い会計時にモバイル決済か店内での支払いかを選択でき、店内での精算は「FACE ORDER KIOSK」を利用するオペレーションが可能だ。
「FACE ORDERシリーズ」との連携によりキッチンプリンターやキッチンディスプレイや表示モニターやハンディーなどの利用ができるようになる。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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