ポイントタウンアプリで「モバイルTカード」機能提供(GMOメディア)

2021年3月30日7:50

GMOメディアは、同社が運営する「ポイントタウン byGMO(以下、 ポイントタウン)」と、Tポイントを基軸としたアライアンス事業を展開するTポイント・ジャパンと連携し、 2021年3月29日から、「ポイントタウン」のスマートフォンアプリ(iOS/Android)上で、 非接触で「Tポイント」を貯める・使うことができる「モバイルTカード」機能の提供を開始したと発表した。

今後、ポイントタウンとTPJは、双方のユーザーにとってよりポイントを獲得・利用しやすくすることを目的に、実店舗での取り組みを強化していく。

ポイントタウンアプリでの「モバイルTカード」機能(TPJ)

GMOメディアが提供する「ポイントタウン」は、ゲームやアンケート、買い物などのアクションに応じて手にできるポイントを貯めて、現金や他社ポイントサービスのポイント、ギフト券などに交換できるサービスだ。また、ポイントを獲得・利用できるサービスとの連携を積極的に進めているほか、スマートフォンアプリ(iOS/Android)も展開しており、2020年12月には累計ダウンロード数が204万件を突破している。

一方、 TPJは、日本の2人に1人が利用するTカードをIDとして、共通ポイントサービス「T ポイント」などのさまざまなサービスを展開している。また、会計時に「Tポイントアプリ」やTポイント提携先アプリ、PayPay、LINEなど対応アプリで表示されたバーコード画面を提示すると、Tポイントを貯めたり使ったり、またTマネーでの電子マネー決済ができる非接触の「モバイルTカード」を提供している。

こうした中「ポイントタウン」は、 2014年よりポイントタウンポイントの交換先として「Tポイント」を導入しており、インターネット上でのショッピングを通じて「Tポイント」が貯まるサービスを提供してきた。

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ペイメントナビ編集部

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