2021年4月28日7:20
ぐるなびは、「飲食店経営サポート企業」への進化の一環として、飲食店と商業施設をつなぎ、「食」による継続的な賑わいの場を創出する新事業「店舗開発事業」を本格的に始動した。まずは鹿児島県天文館に2022年春にオープン予定の「CenTerrace TENMONKAN(センテラス天文館)」との協業を開始する。また今後は、全国の商業施設を対象に本事業の協業を進めていく予定だ。
同事業は、ぐるなびが持つ飲食店ネットワークと蓄積された飲食に関するデータを活用し、商業施設の飲食エリアにおいて、コンセプト設計から飲⾷店誘致、店舗構築、フロア運営まで総合的にプロデュースをする事業だ。ぐるなびの予約台帳システム「ぐるなび台帳」やマルチ決済サービス「ぐるなびPay」といった飲食店の業務支援ツールを通じて、出店する飲食店の売上状況の分析やデータマーケティングを行うなど、ぐるなびの食とITの知見やノウハウを活かし、総合的に飲食店および商業施設を支援することで「食」による継続的な賑わいの場を創出していきたいとしている。
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ペイメントナビ編集部
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