2021年4月28日21:34
ヤフー(Yahoo! JAPAN)は、実店舗への購買誘導を目的とし、広告による告知から店頭販促までを一気通貫した、広告と販促が融合した「Yahoo!セールスプロモーション」の商品名称を変更した。
特定の商品を対象とした「PayPayコンシューマーギフト」は「PayPayギフト ボーナス発行型」に、特定店舗への来店・特定商品を対象とした「PayPayリテールギフト」は「PayPayギフト 決済連動型」に変更した。
「Yahoo!セールスプロモーション」は、2019年11月にサービス開始以来、消費財メーカーや飲料メーカーを中心に約100件の導入実績があり、中には前月比で約15%の売上増を達成した事例もあるという。
「PayPayギフト ボーナス発行型」は、Yahoo! JAPANのサービス内に掲載されるオンライン広告でキャンペーンを告知し、ユーザーに対して商品購入を促す。ユーザーは、対象商品を購入し、商品に付いたQRコードなどを読み込み、キャンペーンサイトで応募・抽選すると、PayPayボーナスが付与される。
また、「PayPayギフト 決済連動型」は、Yahoo! JAPANのサービス内に掲載されるオンライン広告でキャンペーンを告知し、ユーザーに対してキャンペーン対象の店舗での商品購入を訴求する。ユーザーは、キャンペーンサイトで応募・抽選し、キャンペーン対象の店舗に来店、対象商品を購入。購入時に「PayPay」で決済すると、PayPayボーナスが付与される。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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