2021年5月13日18:45
オリエントコーポレーションは、人材の多様性と育成および働き方改革に関する取り組みの一環として、2021年4月より全社員を対象に副業・兼業制度を導入したと発表した。

同社では、2020年3月期を初年度とする3カ年の中期経営方針の基本戦略の1つに「サステナビリティ取組み強化」を掲げている。その重要テーマの1つに「人材の多様性と育成および働き方改革」を定め、多様な人材が活躍できる環境の整備や人事制度の策定などの取り組みを進めている。
今回の副業・兼業制度の導入により、企業の枠を超えて知識や経験を得たいという社員のニーズに応え、自己実現を追求することができる環境を構築するとともに、それらの経験を通して、同社の組織活性化へ繋げていきたいと考えているそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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