2021年7月14日8:10
エミレーツ航空は、新型コロナウイルス流行後の経済回復における中小企業の重要性を認識しており、今後の企業出張を支援すべく、法人向けプログラム「エミレーツ・ビジネスリワーズ」の新規会員登録者を対象とした特典キャンペーンを実施している。2021年7月27日までに、ロイヤルティ・プログラム「エミレーツ・ビジネスリワーズ」に新規登録した企業や団体は、ヨーロッパの一部都市へのエコノミークラス往復特典航空券1枚分に相当する10,000ビジネスリワーズ・ポイントを獲得できるという。
エミレーツ航空が提供する企業向けポイントプログラム「エミレーツ・ビジネスリワーズ」は、フライトの度に個人に付与されるマイレージとは別に、登録の企業アカウントごとにポイントが加算されるプログラムだ。ポイントは特典航空券やアップグレード特典に交換できる。 エミレーツ航空のウェブサイトから予約の場合でも、旅行代理店を介しての予約の場合のいずれでもエミレーツ・ビジネスリワーズ・ポイントを貯めることができる。
現在、「エミレーツ・ビジネスリワーズ」には2万社以上の中小企業が登録している。簡単な会員登録、ポイント獲得や特典交換に加え、同プログラムは柔軟なポイント維持や利用制度を提供している。また、出発直前に予約したフライトに対しても利用可能なアップグレード特典を含む豊富なサービスを用意しているという。
エミレーツ航空は、これまで新型コロナウイルス感染拡大の影響で大打撃を受けた中小企業を支援してきたという。「エミレーツ・ビジネスリワーズ」の会員がストレスフリーに旅行計画を進められるよう、航空業界で最も寛大かつ柔軟な予約ポリシーおよびマルチリスク旅行保険を提供しているそうだ。また、急な予定変更が生じた場合でも安心して利用できるよう、パンデミック初期からビジネスリワーズ・ポイントの利用期限延長などのサービスを提供してきた。
ビジネスリワーズ会員は、パンデミック中も旅行の計画および変更を柔軟に行うことができ、主に予約された都市はロンドン、マニラ、パリ、カイロ、ミラノ、ベイルート等だった。また、ワールドクラスのインフラと企業優先のエコシステムを備え、コロナ禍もオープンなビジネス環境を貫いたドバイも、ビジネスリワーズ会員が定期的に訪れる重要な都市だったという。
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ペイメントナビ編集部
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