メドピアと退院支援サービス「YoriSoi」を10月から開始(クレディセゾン)

2021年8月12日18:16

クレディセゾンは、メドピアと、2021 年 5 月 31 日に締結した業務提携に基づいて検討を行ってきた在宅医療領域における共同事業として、退院支援サービス「YoriSoi(ヨリソイ)」を2021年10月から提供を開始すると発表した。

「YoriSoi」は、病院が、患者・家族や療養先である介護施設・在宅医療サービス提供者等との間で行っている退院調整業務をサポートするサービスだ。退院調整業務とは、退院後もさまざまな生活ニーズや課題を持つ患者や家族に対し、適切な療養先の選択支援等を行い、患者や家族が安心して退院してもらうためのものとなる。

現在、その業務を担う病院は、患者の退院後の受入先を探すために、院内や他機関の関係者との連携・調整に、多くの時間と労力がかかっている。また、患者さんの退院後の受入先となる事業者にとっても、いつ・どの病院から・どのような患者さんが退院されるのかをタイムリーに把握することが困難であるため、スムーズな連携やマッチングが難しいという課題がある。

そこで、「YoriSoi」で提供する専用プラットフォーム上で、病院が退院予定の患者の情報を登録し、患者のニーズを可視化することで、受入先が自施設への受け入れ可否を申し出ることができ、患者と受入先の最適なマッチングが可能となるそうだ。

同本事業は、同社がこれまでペイメント、ファイナンス事業で培ってきたノウハウ、ネットワークと、メドピアが保有するヘルスケア領域におけるプラットフォーム構築ノウハウを相互活用することで、インターネットとリアルを融合した新たな事業として共同で展開する。

この記事の著者

paymentnavilogo1

ペイメントナビ編集部

カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト

関連記事

ペイメントニュース最新情報

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)
現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP