2021年9月9日20:06
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.は、新型コロナウイルスの影響から厳しい状況にある中小店舗への支援の取り組みとして、「SHOP SMALL(ショップスモール)」を2021年7月15日より展開している。このほど、東京都内 51 のレストランと協働で 7 月より実施しているテイクアウトメニューの企画、8 月より募集を開始した飲食店向けクラウドファンディングに続く、ショップスモール第 3 弾の取り組みとして、「SHOP SMALL フードデリバリーでキャッシュバック」 を9月9日~〜11月3日まで実施する。同取り組みでは、8万店以上の飲食店が登録するデリバリー総合サイト「出前館」に出店している飲食店のデリバリーを利用し、事前に登録した対象のアメリカン・エキスプレスのカードで支払うと、利用金額の 20%をキャッシュバックする。
ショップスモールは、日本では2017年のスタートから今年で5年目を迎える。長期化するコロナ禍において飲食店での大切な思い出が失われないよう、2021 年は特に厳しい状況にある飲食店への支援を強化し、さまざまな活動を展開している。また、アメリカン・エキスプレスは世界全体で、このショップスモールに年間を通じて総額1億米ドル(約110億円、1 米ドル=110 円換算)以上の投資を行っている。
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ペイメントナビ編集部
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