「ワンストップ型ETC」の社会実験を実施、カード会社4社が参画(神奈川県道路公社)

2021年9月16日7:10

神奈川県道路公社は、首都高速道路、アマノ、日立製作所、首都高ETCメンテナンス、ジェーシービー、トヨタファイナンス、三井住友トラストクラブ、および三菱UFJニコスと共同し、ETCカードによる新しい決済サービスである「ワンストップ型ETC」の導入に向けたモニターによる第2回社会実験を、本町山中有料道路(現在は現金・回数券による支払)にて、2021年10月22日から行うと発表した。今回は、参画するクレジットカード会社を4社に拡大し、実施する。

「ワンストップ型ETC」(神奈川県道路公社)

「ワンストップ型ETC」は、ネットワーク型ETC技術を活用し、ETCカードによる料金の支払いを可能とするものであり、神奈川県道路公社が導入を進めているサービスだ。

第2回社会実験に先立ち、9月15日から、協力してもらうモニターをカード会社ごとに先着200名(合計800名)募集している。本町山中有料道路を1回以上通行し、アンケートに協力した人には「QUOカードPay(クオ・カード・ペイ)」1,000円分相当をプレゼントするそうだ。

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ペイメントナビ編集部

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