2018年1月26日16:08
アマノは、首都高速道路、日立製作所、および、首都高ETCメンテナンスと共同で、「ETCの多目的利用サービスの拡大に向けた取り組み」の一環として、イオンモールの協力のもと、イオンモール幕張新都心ファミリーモール駐車場において、ネットワーク型ETC技術を用いた試行運用を2018年2月28日10時~3月27日23時まで行うと発表した。
試行運用にあたり、1月26日より、イオンモール幕張新都心ファミリーモール駐車場の利用者を対象にモニター募集を開始。モニター登録するとETCで入場管理され、無料時間を超えて料金が発生しても、ETC決済により出場できるようになる。
なお、ネットワーク型ETC技術とは、遠隔地に設置したセキュリティ機能を有した情報処理機器と、駐車場等における複数の路側機を通信ネットワークで接続し、路側機で取得した情報を集約させて一括処理することで、ETCカードを用いた決済の安全性を確保する技術となる。