2021年10月21日7:20
JTB沖縄は、2017年度より関係企業と共に路線バス、モノレールが乗り放題となる、海外・県外観光客向け「沖縄路線バス周遊パス」（既存紙券）を提供しているが、このほど、①観光客の公共交通の利便性向上、②新型コロナウイルス感染症による影響が長引く沖縄観光経済へ、同アプリ（非接触）を通じた貢献、③移動データ収集・分析強化を目的に『沖縄路線バス周遊パス』機能を組み込んだ電子アプリ「OTOPa （Okinawa Transport One Pass）」（オトパ）を開発し、2021年11月1日よりサービスを開始すると発表した。
「OTOPa」は、「いつでも、どこでも買える」を実現したという。また、多言語対応により、外国人観光客、乗務員・駅務員の負担を軽減させる。さらに、利用者の乗降データの収集と利便性向上を目指す取り組みを実施。同アプリを利用する観光客の乗降データ取得などが可能だという（個人特定不可）。さらに、11月1日時点では乗り放題の「交通パス」機能のみ開始。随時アップデートを予定するそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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