2026年10月30日16:24(JST)
【日本】日本発唯一の国際カードブランド運営会社であるジェーシービー の海外業務を行うジェーシービー・インターナショナル(総称してJCB、日本・東京)は、ハノイメトロ・ワンメンバー有限責任会社と、ベトナム首都ハノイ市の都市鉄道におけるJCBのタッチ決済導入に向けた協業に関する覚書(MOU)を締結した。

同協業により、2027年初頭にハノイ市内の鉄道において、JCBのタッチ決済を導入する予定だ。JCB会員はタッチ決済に対応したカード、またはJCBカードを設定したデバイスを改札機にかざすだけで乗車できるようになる。
今回の協業は、JCBが推進する公共交通機関におけるタッチ決済の展開拡大と、ベトナムにおけるキャッシュレス決済の普及促進を目的とした取り組みの一環となる。
近年、ベトナムでは外国人旅行者数が増加しており、2025年には年間約2,120万人が訪れるなど、観光需要が拡大している(出典:ベトナム国家統計局)。特に、JCBカードが広く発行されている日本、中国、韓国、台湾からの旅行者は全体の半数以上を占めており、海外からの旅行者やベトナムのJCB会員にとっても、利便性の高い決済環境の整備がますます重要となっている。
こうした背景を踏まえ、JCBとハノイメトロは、ハノイ市の都市鉄道におけるJCBのタッチ決済導入に向けて連携する。同協業を通じて、ベトナム国内のJCB会員に加え、海外からベトナムを訪れるJCB会員にも、より便利で快適な公共交通機関の利用環境を提供するとともに、ベトナムにおけるキャッシュレス決済のさらなる普及と公共交通サービスの利便性向上につなげる。(paymentnavi 編集チーム)














