2011年1月28日11:40
ニューヨークはグランドセトラルステーションのコーヒーショップJoeに、iPadレジが導入された。
iPadをレジにするケースはいろいろあるが、通行量の多い場所で、iPadを組込んだ美しいフォルムで、スキャナーやカードリーダー、そしてプリンターとセットしているケースは多分はじめてだろう。
POSアプリケーションを開発したのはWebPOSを開発しているショップキープ(ShopKeep.com)社。iPadレジはスモールビジネスをターゲットにしている。
iPadレジスターは売上を本部バックオフィスに送信することも可能。バックオフィスではリアルタイムに売上をトラッキングできる。
現在はβ版で月間利用料は49ドル、79ドル、129ドルとサービス内容に応じて3コース用意している。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。