「Android Edyアプリ」のサービス提供を開始(ビットワレット)

2011年1月31日14:28

ビットワレットは2011年1月31日、同社が運営するプリペイド型の電子マネー「Edy」において、「おサイフケータイ」に対応したAndroid搭載のスマートフォン専用「Android Edyアプリ」のサービス提供を開始したと発表した。

Android Edyアプリは、おサイフケータイに対応したスマートフォン専用のアプリで、無料で提供する。ユーザーは、EdyスマートフォンサイトかAndroidマーケットでアプリをダウンロードし、コンビ二エンスストアやクレジットカードなどでチャージすると、全国25万5,000箇所以上のコンビ二やスーパー、ドラッグストアなどの加盟店でEdyを利用できる。

左はEdyアプリホーム、右は残高・チャージお知らせ機能(出典:ビットワレットのプレスリリース)

従来のようにアプリ上で残高履歴や利用履歴を最大6件閲覧できることに加え、新機能として、スマートフォンのホーム画面で残高を表示するウィジェット機能を追加。これにより、999円以下になると「そろそろチャージ」マークを自動的に表示し、ワンタッチでチャージ画面に切り替えることができるという。クレジットカードからのチャージでは、頻度の高い入金金額のボタン(1万円、5,000円、3,000円、1,000円)から簡単にチャージできる。また、Edyの新着情報やキャンペーン情報をアプリ上から閲覧できる機能のほか、TwitterやFacebookにも連動いる。なお、おサイフケータイ独自のポイントサービスは、楽天スーパーポイントとANAマイレージクラブからスタートし、順次サービスを拡大する。今春にはオートチャージ機能も提供予定だ。

ビットワレットでは同アプリのサービスの提供開始を記念して、チャージしてEdyをもらえる「スマートフォンでEdy!キャンペーン」を期間限定で実施する。

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