2022年3月29日9:30
RX Japan株式会社（旧社名：リード エグジビション ジャパン）が主催する「第31回 Japan IT Week 春」が2022年4月6日（水）～8日（金）まで東京ビッグサイト 東ホールで開催される。同展示会は、12の専門展から構成されており、IT展示会として日本最大*の640社が一堂に出展する予定だ。また、会場では、3日間で20を超える旬のテーマのセッションを開催する。現在、「第31回 Japan IT Week 春」は事前登録を受け付け中だ。
12の展示会から構成
話題の製品・サービスが登場
「第31回 Japan IT Week 春」は、12の専門展から構成されている日本最大のIT展示会だ。幅広くIT分野を網羅して開催することで、ビジネス拡大を求める出展社、来場者にとって欠かせない展示会となるそうだ。（*同種の展示会との出展社数および製品展示面積の比較。）
出展社のブースでは製品・サービスの販売・受注、課題についての相談、見積り・導入時期の打合せなどが行われている。また、話題の製品・サービスが数多く出展するのも特徴だという。例えば、クラウド業務改革 EXPO【春】では、「経理DX・経費精算」「リーガルテック」「情報共有・BI」「電子契約／デジタル申請」といった製品・サービスが紹介される予定だ。来場者は、実際にデモ体験、実機を見ながらIT企業に直接相談できる。
開催される展示会は下記の通り。
①クラウド業務改革 EXPO【春】
ERP・会計/人事システム、電子決済、ワークフロー、電子請求書/契約書・経費精算、ビジネスチャット・グループウェア、働き方改革・リモートワークなどの製品/サービスが一堂に出展する専門展
②ソフトウェア＆アプリ開発 展【春】
ソフトウェアやアプリの開発・保守・運用のための製品・技術が一堂に出展する専門展
③セールス自動化・CRM EXPO【春】
SFAや顧客管理、オンライン商談など営業を効率化する製品／サービスが一堂に出展する専門展
④組込み/エッジ コンピューティング 展【春】
CPU/MCU、エッジ コンピューティング、ミドルウェア、ボード・コンピュータ、開発ツールなどが一堂に出展する展示会
⑤データセンター＆ストレージ EXPO【春】
サーバ、ラック、UPSなどデータセンターファシリティに加え、NAS、SAN、ディスク装置、運用管理ソフト他ストレージ関連のソリューションが集う専門展
⑥情報セキュリティEXPO【春】
情報セキュリティ・標的型攻撃対策のあらゆる製品が一堂に出展する専門展
⑦Web & デジタル マーケティング EXPO【春】
マーケティングオートメーション、Webマーケティング、アドテク・動画広告など、マーケティングに関するソリューションが一堂に出展する専門展
⑧IoT&5Gソリューション 展【春】
遠隔監視、予知保全、生産管理、5Gソリューション、ローカル5G、IoTデータ活用、通信モジュール、M2Mデバイスなどが一堂に出展する専門展
⑨次世代EC＆店舗 EXPO【春】
通販支援サービスや店舗運営・集客・接客ソリューション、さらにはネットと実店舗の連携サービスなどの製品が多数出展する展示会
⑩AI・業務自動化 展【春】
AI（人工知能)や、RPA・チャットボットなど業務自動化ソリューションが一堂に出展する専門展
⑪システム運用自動化 展【春】
サーバ運用/構築、ネットワーク監視、仮想マシン管理、PC管理支援サービスなどが一堂に出展する展示会
⑫＜新設＞在宅・リモートワーク支援 EXPO【春】
在宅勤務・リモートワークを支援するサービス・製品が一堂に出展する専門展
会場と併設して多彩なジャンルのセミナー開催
「第31回 Japan IT Week 春」の魅力の1つがセミナーだ。会場と併設して、「デジタルシフト」「メタバース」「スマートシティ」「サステナブルDX」「ノーコード開発」など、旬のテーマの講演が行われる。基調講演では、「パナソニックのDX ～真の競争力強化に向けて～」と題し、パナソニック（株）執行役員 グループCIO 玉置肇氏が登壇する。
決済関係では、「Amazon Pay が考える、自社 EC サイト運営を成功に導く大切なポイント」についてアマゾンジャパン（同）Amazon Pay 事業本部 本部長 井野川拓也氏が講演する。また、店舗DXに関連したセミナーも複数行われるが、無人決済店舗で導入を加速する（株）TOUCH TO GOの代表取締役社長 阿久津智紀氏が「無人決済システムで切り拓く、これからの時代の“マイクロマーケット”戦略」について紹介する。
そのほか、イーデザイン損害保険（株）、（株）エフエム東京、ヤフー（株）、（株）NTTデータ、日本マイクロソフト（株）、シスコシステムズ（同）、ZVC Japan（株）、経済産業省、富士通（株）、Metaverse Technologies Inc.、三井物産（株）、アステリア（株）、KDDI（株）、（株）NTTドコモ、楽天モバイル（株）、ワークスアイディ（株）、日本アイ・ビー・エム（株）、イオンネクスト準備（株）、三菱電機（株）、インテル（株）、内閣府、（株）博報堂、（株）SkyDrive、慶應義塾大学大学院、日本電気（株）、（一社）日本デジタルトランスフォーメーション推進協会、LeapMind（株）、日本ヒューレット・パッカード（同）、アマゾン ウェブ サービス ジャパン（株）、HENNGE（株）、サイボウズ（株）、エン・ジャパン（株）、ベータ・ジャパン（同）、ギリア（株）、デロイト トーマツ コンサルティング（同）、デジタルリアルティ、（同）NoCodeCamp、ディップ（株）、楽天グループ（株）、RPAテクノロジーズ（株）、（株）コムニコといったように、多彩な講師が登壇する予定だ。セミナー聴講には、事前申込みが必要となる。
なお、「第31回 Japan IT Week 春」では、安心して来場してもらえるよう、徹底したコロナ対策を実施するという。
開催概要
【 総称 】第31回 Japan IT Week 春
【 会期 】2022年4月6日(水)～8日(金)
【 時間 】10:00～18:00（最終日のみ17:00終了）
【 会場 】東京ビッグサイト 東ホール
【 主催 】RX Japan株式会社 (旧社名: リード エグジビション ジャパン)
