2022年5月9日17:15
琉球アスティーダスポーツクラブは、卓球日本代表の張本智和選手と卓球 T リーグチーム・琉球アスティーダにおいて選手契約を締結したと発表した。今回の選手契約は3年間契約となり、2年後のパリ五輪での張本智和選手のメダル獲得に向けても全力で支援するそうだ。
また、張本智和選手にはブロックチェーン技術を利用したクラブトークンのアスティーダトークンを入団記念で進呈し、試合でも付与。サッカーのリオネル・メッシ選手の「パリ・サンジェルマン」との契約金の一部にクラブトークンが採用されたことは大きな話題となったが、プロ卓球チームでは世界初の試みとなる。クラブトークンは、ファンが所有することでクラブへの応援参加を促進しチームの人気と成績を向上させるほか、選手の努力がチーム成績だけでなくファンへの還元にもつながることが期待される。今回の張本智和選手入団を記念し、トークン発行型クラウドファンディング 2.0「FiNANCiE」にてアスティーダトークン特別企画の開催も予定している。
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ペイメントナビ編集部
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