2022年6月13日19:00
丸井グループは、人道支援の新たな選択肢として「エポスTOGETHERカード」の申し込みを2022年6月13日より開始した。日々の生活でカードを利用してもらうことで、利用者が継続的に支援を行える選択肢を提供するという。
年会費は永年無料で提携ブランドはVisaとなる。また、入会特典として、クレジットカード新規入会で2,000円分相当のエポスポイントが付与される。
「エポスTOGETHERカード」は、クレジットカードとチャージして使えるプリペイドカードの2種類を用意した。利用額の0.1%分のエポスポイントを利用者から預かり、国連UNHCR協会に毎月自動的に寄付する。寄付金は当面の間、国連UNHCR協会が行う「ウクライナ緊急支援」に活用され、終了後は国連UNHCR協会の行う、他の難民支援活動に充てられる。
なお、マルイ・モディ(博多マルイを除く)での店頭即時発行は6月27日より開始予定だ。
同社グループでは、3月20日より、エポスカードによる寄付の案内とマルイ・モディ店頭での募金を実施し、4月30日までに、利用者から対象の支援団体へ寄せられた金額は約4,300万円となった。同社グループからもマッチングギフトとして、その同額の約4,300万円を寄付している。
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ペイメントナビ編集部
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