「タイムズペイ」がタッチ決済を秋頃に導入へ、非接触ニーズに対応(パーク24)

2022年9月1日9:24

パーク24は、キャッシュレス決済サービス「タイムズペイ」において、クレジットカードのタッチ決済を2022年秋頃より導入すると発表した。

パーク24は、運営する時間貸駐車場「タイムズパーキング」周辺店舗の集客やビジネスサポートの一環として、2018年2月よりキャッシュレス決済サービス「タイムズペイ」の本格展開を開始した。

「タイムズペイ」は、低コストで導入・運用が可能なことに加え、ワイヤレスのため決済場所を選ばないといった特徴があり、全国の中小企業や個人事業主などを中心に、さまざまな業種で導入されている。

サービス開始当初の対応決済手段はクレジットカードのほか、デビットカード、プリペイドカードのみだったが、その後、交通系・流通系ICカードやiD、QUICPayといった電子マネーなどへの対応を進めている。現在では、6つの主要な国際ブランドクレジットカードを含め、21種類の決済ブランドに対応しているそうだ。

このほど「タイムズペイ」で導入するタッチ決済とは、タッチ決済に対応したカードやスマートフォンなどを端末にかざすと支払いが完了する決済手段だ。設定金額以下の支払いの場合、暗証番号の入力やサインが不要となるため、決済時間の短縮に繋がるとしている。

タイムズペイ加盟店へのアンケート。調査方法は非公開型インターネットアンケート(2022年6月13日~2022年6月21日、有効回答者数1,055社)※調査結果は、四捨五入による端数処理のため、構成比が 100%にならない場合(パーク24)

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