2022年10月18日20:00
xIDは、同社のマイナンバーカードに特化したデジタルIDソリューション「xID（クロスアイディー）」が、香川県高松市の「デジタル田園都市国家構想推進交付金」関連実証事業において、データ連携の共通IDとして利用されることが決定したと発表した。
高松市の実証事業では、 フェリカポケットマーケティングのお財布アプリ「My Digital Wallet（以下マイデジ）」と、SOMPO Light Vortexのヘルスケアアプリ「WiTH Health」を使用し、住民に高松市プレミアム付き商品券の付与や地域ポイントが付与される。
「xID」は両アプリに実装されており、マイナンバーカードを活用して、本人確認・利用者登録を行うなどデータ連携の際の共通IDとして使用される。「xID」を「マイデジ」や「WiTH Health」へ実装することで、両アプリでマイナンバーカードを使用した本人確認が可能になり、 確実に市民へ地域ポイントを付与、 さらにデータ連携に対するポイント付与の実証をすることができるとしている。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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