2022年10月21日17:04
CCCMKホールディングス(CCCMKHD)と、メドピアの連結子会社であるMediplatは、両社が共同事業として展開するヘルスケアアプリ「Tヘルスケア」の累計ダウンロード数が2022年4月7日の正式リリース後約半年間で50万件を突破したと発表した。
「Tヘルスケア」は、約7,000万人のT会員を対象とした、歩いた歩数に応じて「マイル」を貯めることができ、貯めたマイルを申請するとTポイントが獲得できるヘルスケアアプリとなる。獲得したTポイントは全国のTポイント提携先やサービスなどで利用可能だ。
ミッション(クイズ、アンケート)や店舗チェックインといったサービス・機能の拡張により、MAU(1ヵ月あたりのアプリ利用率)は約80%、DAU(1日あたりのアプリ利用率)は50%を超えているという。
「Tヘルスケア」の利用者1,006名にアンケートを実施したところ、「Tヘルスケア」を利用する前と比較して40.4%の人がウォーキングの頻度が向上し、そのうち45.3%が「週2回以上」ウォーキングをすると回答した。また、「Tヘルスケア」を利用する前と比較して40.8%の人がウォーキングの時間が増加しており、そのうち46.2%の人が「1日30分以上」ウォーキングをすると回答している。
さらに、全くウォーキングの習慣がなかった29.7%の人も、そのうち6割以上が「Tヘルスケア」の利用を始めて「週1回以上」のウォーキングを習慣化することができたと回答している。
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ペイメントナビ編集部
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