2022年10月25日18:50
長崎県佐世保市とイオンは、2022年10月25日、地域のさらなる活性化と市民サービスの向上を図ることを目的に、包括連携協定を締結した。
佐世保市とイオンは、包括連携協定において、観光商工政策に関することや、子ども未来政策に関することなど、幅広い分野で緊密な連携を図るという。同協定の取り組みの一環として、イオンは25日よりご当地WAON「SASEBO WAON」を発行する。「WAONアプリ」での発行、および佐世保市内の「イオン」「マックスバリュ」「ホームワイド」を中心に販売し、その後順次全国のイオン店舗で販売する。発行手数料は、「WAONアプリ」で発行の場合、無料。店頭でのカード販売の場合、1枚300円(税込)。
カードの表面には、 九十九島観光公園(佐世保市)の広大な芝生広場の「眺望の丘」から見た九十九島の美しい大パノラマをデザインしているという。
イオンは、2009年より日本各地の自治体との連携のもと、利用金額の一部が地域社会への貢献につながる「ご当地WAON」の発行を行っている。「ご当地WAON」は、今回発行される「SASEBO WAON」を含め、合計165種類となる。
また、全国約106万カ所のWAON加盟店で「SASEBO WAON」を利用すると、その売上金額の一部をイオンが佐世保市に寄付し、佐世保市はまちづくりと地域の活性化事業に活用してもらうという。
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ペイメントナビ編集部
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