2013年7月9日23:17
川崎市とイオンは、2013年7月9日、芸術・文化の振興や地球に優しいまちづくりなどの分野において連携・協力し、川崎における地域の一層の活性化と市民サービスの向上を図ることを目的に、包括連携協定を締結した。両者では今後、同協定に基づいて、地域活性化を図る取り組みを推進していく。
同包括連携協定の締結を記念し、イオンが川崎市オリジナルの電子マネー「川崎きらり☆WAON」カードを発行する。同カードの利用金額の0.1%は、川崎市文化振興基金に寄付され、芸術・文化の振興に活用される。同カードは、イオン新百合ヶ丘店(川崎市麻生区)、マックスバリュ津田山店(川崎市高津区)、マックスバリュエクスプレス木月住吉店(川崎市中原区)、関東地区(神奈川県、東京都、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県、山梨県)のイオン106店舗で販売を開始し、その後全国に拡大する予定となっている。