マルチ決済端末搭載のコインロッカーを東急線8駅に設置(東急)

2022年11月22日18:40

東急は、駅利用者の利便性向上・キャッシュレス化の推進を目指し、東急線8駅(渋谷、自由が丘、宮前平、鷺沼、あざみ野、江田、市が尾、青葉台)において、2022年11月24日からマルチ決済端末搭載のコインロッカーを使用開始すると発表した。駅施設への同コインロッカー設置は、首都圏の鉄道施設初の取り組みとなるそうだ。

ターミナルコインロッカーAISシリーズ、決済端末(IM10)

これまで、東急線の駅施設内に設置しているコインロッカーの決済方法は、現金または交通系ICのみ対応していたが、同コインロッカーを設置することで、外国人観光客をはじめ、より多くの人々が利用しやすい設備に更新していく。

同コインロッカーは、アルファロッカーシステムのターミナルコインロッカー「AISシリーズ」にエム・ピー・ソリューションが提供する新型マルチ決済端末「IM10」を取り付けるもの。利用可能な決済方法は「電子マネー(交通系IC・WAON・nanaco・楽天Edy・iD・QUICPay)」「非接触ICクレジット(Visa・Mastercard・JCB・American Express・Diners Club・Discover)」「二次元コード(d払い・PayPay・楽天ペイ・au PAY・Alipay)」となる。

2022年度中には今回対象となる東急線の8駅以外に、新綱島駅(2023年3月開業予定)・奥沢駅への導入を予定しており、来年度以降も順次設置を進めていく。

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ペイメントナビ編集部

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