鳥取県米子市の角盤町商店街で電子マネー「Tマネー」導入へ(Tマネー/角盤町商店街振興組合)

2022年12月13日19:21

Tマネーと角盤町商店街振興組合(鳥取県米子市)は、2022年12月16日から、JU米子髙島屋をはじめとした角盤町商店街31店舗で、電子マネー「Tマネー」サービスの提供を開始する。

“地域通貨”としての「Tマネー」活用で、地域経済を後押し(Tマネー/角盤町商店街振興組合)

米子市では人口の5割以上におよぶ約7万人、40代男女には約8割がTカードを利用している。角盤町商店街では、2022年1月14日よりTポイントサービスの提供を開始し、現在JU米子髙島屋をはじめ商店街31店舗で導入している。

このほど、角盤町商店街では、手元の「Tカード/モバイルTカード」にチャージして利用できる電子マネー「Tマネー」の導入を決定した。また「Tマネー」を商店街の“地域通貨”として幅広く活用してもらうことで、個人商店を含めた商店街全体のキャッシュレス化の促進とDX(デジタル・トランスフォーメーション)による地域経済の活性化を支援するそうだ。

「Tマネー」は、買い物時に「Tカード/モバイルTカード」の提示で利用できる。「Tマネー」決済では、通常の買い物で貯まるポイントに加えて、Tマネー月間利用金額 500 円(税込)につき T ポイント1ポイントも貯まる。さらに貯めたTポイントは「Tマネー」へチャージすることで、次回の買い物にも利用可能だ。

そのほか「Tマネー」へのチャージは、今回設置されるJU米子髙島屋1階でのTマネーチャージ機をはじめ、クレジットカードによるオートチャージ、Paidyによる後払いチャージ、Tマネーギフトカード(POSカード)でチャージが行えるという。

なお、「角盤町商店街」での「Tマネー」サービス開始を記念し、「毎日チャージキャンペーン」を12月16日~2023年1月15日の期間中に実施する。JU髙島屋1階に設置のチャージ機にてチャージした人へ5,000円以上のチャージでTポイント200ポイントをプレゼントするそうだ(一人1日1回限り)。

この記事の著者

paymentnavilogo1

ペイメントナビ編集部

カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト

関連記事

ペイメントニュース最新情報

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)
決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP