「PCI DSS Ready Cloud」がPCI DSS最新バージョン4.0に準拠(リンク)

2023年1月29日7:00

リンクは、国内のクラウドサービス・プロバイダとして、2022年12月、PCI DSS 4.0に準拠した。同社は、PCI DSS 準拠に向けたクラウドサービス 「 PCI DSS Ready Cloud 」「 BIZTEL コールセンター PCI DSS 」や、 店舗向けのサブスクリプション(継続課金)決済端末およびゲートウェイサービス「 Smart TG 」を展開している。

PCI DSSの最新バージョンである4.0は、2022年3月31日に公開された。バージョン4.0は、新たな脅威やテクノロジー・決済業界の変化に対応し、最新の基準としてセキュリティを維持するための変更が行われている。主な変更点は次の4つで、移行期間が終了する 2024年3月31日までに対応を終える必要がある。

PCI DSS Ready Cloudは、提供開始から10年が経過し、クレジットカード会社、決済代行事業者、サービスプロバイダを中心に60社超の導入実績を有するPCI DSS準拠促進のためのクラウドサービスだ。2022年12月に、オンラインスキミングなどの新たな攻撃手法への対応を盛り込んだ、最新バージョン4.0に対応した。

国内のクラウドサービスプロバイダとして、いち早く対応できたことにより、カード会社・決済代行事業者など、クレジットカード情報を取り扱う事業者は、最新モデルである「 PCI DSS Ready Cloud マネージドモデル 」を導入することで、移行期限である2024年3月31日までにスムーズなバージョンアップおよび維持・運用コストの削減が可能だという。

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ペイメントナビ編集部

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