「楽天キャッシュ」決済での投信積立設定者が100万人突破(楽天証券/楽天ペイメント)

2023年3月7日8:10

楽天証券と楽天ペイメントは、このほど、楽天グループのオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」決済での投信積立設定者が100万人を突破したと発表した。2023年3月3日現在、6月19日のサービス開始から約9カ月で100万人以上が利用している。

約9カ月で設定者100万人超に(楽天証券/楽天ペイメント)

 「楽天キャッシュ」は、楽天グループのオンラインサービスに加え、「楽天ペイ」アプリを通じて街の店舗で使える電子マネーだ。2022年6月からは国内主要証券で初めて、楽天証券の投資信託積立時の新たな決済方法としても利用可能になった。同サービスの積立金額の上限は月額5万円で、「楽天カード」からの「楽天キャッシュ」チャージ額に対して0.5%分の「楽天ポイント」が貯まる。また、「楽天カード」から「楽天キャッシュ」へのチャージの手間を省き、残高が足りずに投信積立ができないことを軽減させるべく、オートチャージ機能「残高キープチャージ」を導入している。投信積立「楽天キャッシュ」決済は、2024年1月から開始される新NISA制度でも利用できる。

また、楽天ペイメントでは、初めての投信積立を「楽天キャッシュ」決済で買付した人限定で最大2.0%還元キャンペーンを2023年3月12日まで行っているそうだ。

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ペイメントナビ編集部

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