2023年4月3日8:20
TakeMeは、グローバルマルチ決済サービス「TakeMe Pay」において、新たな決済ブランドとして楽天ペイメントが展開する「楽天ペイ」と、NTTドコモが提供するスマホ決済サービス「d払い」を追加すると発表した。また、同タイミングでアリペイジャパンが提供するグローバル・クロスボーダー電子決済およびマーケティングソリューション「Alipay+」などのグローバル決済ネットワークとの追加接続も完了し、全132決済ブランドに対応した。
「TakeMe Pay」は国内主要QR決済の対応をより拡充し、国内QR決済ブランドでは6種類、グローバル決済ブランドでは126種類まで利用可能となる。今回、「楽天ペイ」との連携により、5,000万人の「楽天ペイ」ユーザーが楽天ポイントを貯めたり、楽天経済圏などで貯めた楽天ポイントを「TakeMe Pay」導入店舗の支払いで利用することができる(※ 楽天IDを登録して行う決済の月間アクティブユーザー数)。また「d払い」との連携により、約4,800万人(2022年9月末時点)の「d払い」ユーザーがdポイントを貯めたり、ドコモの携帯料金の支払いなどで貯まったポイントを「d払い」での支払いに利用できる(※d払いユーザー数はd払いアプリダウンロード数とd払い(iD)会員数の合計)。
さらに「Alipay+」、Rapydなどのグローバル決済ブランドとの接続により、インバウンドの訪日観光客への対応も強化する。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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