2023年4月21日8:20
Zホールディングス(ZHD)、ZHDのグループ会社であるZフィナンシャル、PayPayおよびPayPay保険サービスは、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内の「PayPayほけん」ミニアプリで「熱中症お見舞い金」の提供を2023年4月20日より再開した。
同保険は、熱中症リスクに特化した保険業界初の保険商品として、2022年4月から10月にかけて提供した保険商品だ。同保険に加入したユーザーが、保険期間中に日射または熱射により障害を被り、病院などで医師により点滴治療を受けた場合、治療保険金が支払われる。また、治療を目的として2日(1泊2日)以上の入院をした場合には、入院保険金が支払われる。加入期間は「月額型」「期間選択型」から選択でき、「月額型」を選択した場合は1カ月200円(「リピート割」適用の場合は190円)、1日から加入できる「期間選択型」を選択した場合は1日100円から加入できる。なお、午前9時までに申し込むと、当日午前10時から保障を開始できる。また、加入者は本人の申し込みに加えて、家族全員分まとめて申し込むことも選択できる。
昨年の加入者には「リピート割」を実施し、対象のユーザーは「月額型」を選択して加入すると、10円の割引が適用されるという。
なお、同保険は昨年、加入件数が6万件を突破した。そのうち、約半数は申込者の子どもや配偶者、親など家族のための契約だった。申込者本人のための加入だけでなく、子どもの部活動に備えたり、遠方に住む高齢の家族のために加入したりするケースも多くみられたという。
「PayPayほけん」ミニアプリは、サービス開始から1年で累計加入件数が120万件を突破している。
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ペイメントナビ編集部
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