タッチ決済が21機関で利用可能、利用者や加盟店も拡大(アメリカン・エキスプレス)

2023年6月21日20:32

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Incは、2023年6月時点でアメリカン・エキスプレスのタッチ決済が利用可能な公共交通機関は21機関になったと発表した。

利用できる交通機関が日本全国で拡大(アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.)

タッチ決済機能のあるアメリカン・エキスプレスのカードを、対象の交通機関の自動改札機や乗降口に設置の専用機器にかざすだけで決済が可能だ。

また、アメリカン・エキスプレスのタッチ決済ユーザーは、増加し続けているという。コロナ禍が始まった2020年3月を100とした場合の累計ユーザー数の伸び率として、個人向けカードでの利用、法人向けカードでの利用共にタッチ決済ユーザー数が増え、2020年11月に約2倍、翌21年5月に約3倍に達し、2023年3月末時点では個人向けカードの利用で約7.4倍、法人向けカードの利用で約9.2倍になった。

また、アメリカン・エキスプレスのタッチ決済を利用できる加盟店数も増加しており、2019年末時点で加盟店数の規模を100とした場合、2020年末時点で約3.3倍、2021年末時点で約4.9倍に、そして2022年末時点では7.4倍となった。

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ペイメントナビ編集部

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