夏のボーナスの支給金額の半分以上を「貯金・預金」したい人は約6割(LM)

2023年7月11日9:18

共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM)は、「第58回 Ponta消費意識調査」を「Pontaリサーチ」にて2023年5月30日~5月31日に実施し、同結果を発表した。

6月27日の説明会で調査結果を紹介するロイヤリティマーケティング広報 佐藤静夏氏

同調査によると、2014年の調査開始以降、夏のボーナスの使い道は10年連続で、1位「貯金・預金」(34.0%)となった。2位は「旅行(宿泊を伴うもの)」(8.0%)、3位は「食品(ふだん食べるもの)」(5.4%)だった。 また、「支給されない・分からない」は2021年調査以降、増加しており47.7%となっている。

今回調査と2022年調査を比較したところ、最も減少幅が大きかったのは「食品(ふだん食べるもの)」 「衣服」で1.0ポイント減少した。次いで、使い道ランキング1位の「貯金・預金」が0.8ポイント減だった。一方、最も増加幅が大きかったのは0.5ポイント増の「外食(居酒屋・ビアホール)」。次いで0.4ポイント増の 「外食(ファミリーレストラン)」「酒類」「支給されない・分からない」となった。

夏のボーナスの支給金額のうち、貯金・預金したい額の割合が「75%以上」という回答が32.7%、 「50%~75%未満」が25.3%となった。合わせると、支給金額のうち半分以上を貯金・預金したい人は58.0%となった。また、夏のボーナスの世帯あたりの支給額(想定額を含む)は「20万円~40万円未満」が1.8ポイント減少し25.0%、「20万円未満」が1.7ポイント増加して、21.6%となった。

夏のボーナスの使い道に「貯金・預金」と答えた方のうち、用途を「決めている」のは42.6%となった。1位は「老後の生活への備え」(61.6%)、2位は「将来の消費への備え」(40.9%)、3位は「収入の変化への備え」(38.6%)となった。

今月の家計の支出を節約したい金額に1円以上を回答した「節約したい」派は、68.6%となった。

なお、ポイントサービスの利用意向として、「節約したくない」派では、「分からない・決まっていない」が47.1%と最も高く、「節約したい」派では、「いまつかいたい」が44.5%と最も高くなった。

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